ハイブリッドカーに乗っている県知事がいます。
東国原(ひがしこくばる)英夫(そのまんま東)宮崎県知事です。
東国原宮崎県知事は、
知事公用車を今までのセンチュリーから、
職員共用のハイブリッド車、クラウンのハイブリッドにかえたそうです。
燃費が悪いから、という理由だそうです!
宮崎県は3月23日、
県知事の公用車を一般競争入札で競売しました。
落札したのは、
横浜市の武道具販売会社「神奈川八光堂」です。
市場価格(50万円程度)の5倍の255万円の高値で落札しています!
宮崎県、儲かったね!
これは、
2007年1月に就任した東国原英夫(そのまんま東)知事が、
経費削減のために売却を指示しました。
人気者の東国原知事が約10日間乗った「プレミアム」も付き(笑)、
宮崎県内外から16件の入札があったそうです。
宮崎県知事の黒塗り高級車は、
96年式トヨタ・センチュリー(購入額880万円)でした。
燃費は、1リットル当たり4.5キロ!
ガソリン代などで、年間80万円も維持費がかかっていたといいます。
ハイブリッドカーにすることで、
年間の維持費が30万円近く節約できるらしいです。
これは、大きいですよね!
ちなみに東国原知事は、
「(落札額は)100万円ぐらいと思っていた。
売却益は福祉・医療予算に回したい」と話したそうです。
同時に、副知事用の公用車のニッサン・プレジデント(購入額1023万円)も、
競売に出しました。
落札額は122万5000円でした。
入札方法は3月15~22日の間に、
各参加者が入札額を記入した書類を出しました。
そして3月23日に、宮崎県庁で開札されました。
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